こうしたセキュリティ上の課題をクリアするためにOpen AI社はChatGPT Teamsをリリースした。ChatGPT Teamsは小規模チーム向けに設計されて 1 ID 月額30ドル(1ドル145円なら約4,350円)。セキュリティ機能が強化され、データは保存されず言語モデルのトレーニングにも使用されず顧客データ保護が強化される。
大企業での要件を想定した上位プランのChatGPT Enterprise(暗号化モデル)もあるが、1 ID 月額100~50ドル(14,500~7,250円とアカウント・ボリュームが増えると単価が変わる)と非常に高コストだ。
他にも国内AI事業者エクサベース、ニュートンエックス、ユーザーローカルAI (3社とも東証上場企業)がChatGPTセキュリティ強化サービスを提供しているが、中規模以上の法人顧客を想定しているようだ。 100 ID 以上のボリューム・パッケージを月額30万円( 1 ID 3,000円)から提供している。
従来、中小組織やスモールチームでChatGPTを導入する場合、コストとセキュリティのバランスから 1 ID 月額 30ドル(1ドル145円なら約4,350円)の、ChatGPT Teams を現実的な選択肢とせざるを得なかった。セキュリティ強化とチーム管理機能は必須だからだ。しかしチーム5人とすると、5 ID で月額150ドル(1ドル145円で21,750円)となる。このコストを抑えられないだろうか?
問題のその「AI・参謀」の価格は、なんと 5 ID 月額 9,890円( 1 ID あたり 1,978円 )と驚異的な安さでご提供することにした。ボリュームディスカウントできる 20 ID、50 ID の単価はさらに下がる。50 ID なら月額49,000円( 1 ID あたり 980円 !)と超絶安価だ。